読書深夜番組、アメトーークで読書芸人が紹介して、ハマった作家さんです。
多少ネタバレありかも。
ん~。
デビュー作でこんな難解な物語を書くなんて、さすが芥川賞作家。
2話あります。
太陽では、人類を終わらす人に関わる人間相関図という感じで話が進んでいきます。
惑星では、人間が一つの塊になるまでの過程を時系列がバラバラな感じで話が進んでいきます。
何故、最近難解な上田さんの作品ばかり読んでいるのかというと、
最新作の『キュー』が今までの作品を取り込んでいるからです。
ハマり度
50%
あくまで自己評価です。