読書感想文です。
芥川賞にノミネートされた作家さんの中で気になって読んでみました。
江戸川乱歩賞を取った作品です。
昔の事件をドキュメンタリーとして、どういう事件だったのか検証、撮影していく中で、
現在、主人公の周りで起こるイタズラ、事件を同時進行で解決していく、ミステリーです。
ミステリーは先が気になってどんどん読み進めてしまう。
途中からオチが分かりましたが、最後まで読んでしまいます。
読者に重い道徳感を押し付けるようではなく、ミステリーとして楽しめました。
オススメ度
80%
あくまで、自己評価です。